秋篠さんちの男児出産をご褒美旅行、今年はイタリアですね。
毎回2週間程度の観光旅行を楽しんでいるようですが、今年は一週間。

ちなみに次女の「ICU受けます」宣言に続き、
今回のイタリア旅行も今年の2月には公式訪問の予定が発表されています。

「秋篠宮ご夫妻、5月にイタリアへ」
宮内庁は29日、秋篠宮ご夫妻が5月中旬にイタリアを公式訪問されることを検討していると発表した。約1週間の日程で、首都ローマをはじめ、主要3、4都市を訪れる見通し。
同庁によると、日本とイタリアの国交樹立から今年で150周年を迎えることから、今月上旬に同国政府の招待があった。大統領表敬や国交樹立記念行事への出席などで調整しており、バチカンでのローマ法王表敬も検討されているという。(2016/2/29-16:10)
(JIJI.COM http://www.jiji.com/jc/article?k=2016022900601&g=soc

日本を代表する皇族方が外国を訪問するとなれば、
テロへの対策なども十分に考えるはずですので、
本来「検討」している時点で大きく報道するのはおかしいと思うのですが、
秋篠さんちに関しては、検討中・準備中のことがバンバン先に報道されてしまいます。
そういえば紀子さん妊娠発覚で国会議事を中断させたのも、
女性としてはありえない妊娠6週目の出来事でしたね。
決まっていないことを公にして既成事実を作るのはこちらの得意技なのでしょうか。

公式訪問であれば、まずは宮内庁に招待状が届き、
皇族方のうちどなたが行くかが決定してから発表するべきなのに
「はい、招待状届きました!検討中です!うちが行きます!」
と鼻息荒く手を挙げているようで、実に皇族らしくないですね。
この調子で東宮、他の宮家の元に行くべきだった外国訪問を
ここの家が全部奪っているんじゃないかと思わず穿った見方をしてしまいます。

常陸宮殿下・華子妃殿下、久子妃殿下が海外を公式訪問されるときも
閣議決定とか閣議で了承してから訪問の詳細が発表されていたので、
秋篠さんちのやり方には非常に違和感を感じます。

さていつも訪問し、心の糧とさせていただいている「Mrs. Oakley Fisherの食料庫」に
アーヤ夫婦のイタリア訪問の様子がアップされています。
その中の「男を生んだご褒美旅行はまだ続く」
http://ranthanum.o-oi.net/Entry/2115/)という記事に、
古代ローマ期の円形闘技場での点灯式に
アーヤ夫婦が出席した様子がありました。

以下のサイトでは点灯式の模様が報道されています。

RTHK
http://news.rthk.hk/rthk/ch/component/k2/1259825-20160512.htm
(報道は広東語ですが、インタビューの映像は英語のままです)
報道内容から今回の点灯式がかなりの急ごしらえだったことが分かります。


オーストラリアの旅行客:
「闘技場を見に来ただけだったんだけど、こんなパフォーマンスがあるなんて知らなかったよ」

観光客(おそらく市民にも)イベントのことが告知されていなかったとは!


石井氏:
「今回特例としてイタリア政府から許可を出していただけたことに対して感謝しています。」 (It has been a great exception for us that we had an authorization from Italian Government so I would like to thank their special permission.) 


exceptionとかspecial permissionとか、ごり押しのにおいがプンプン漂ってきます。

二人が来るからなんとか恰好つけないと!と焦った大使館関係者が
慌てて石井氏とイタリア政府に依頼したのでしょう。
支払いはすべて日本サイドだと思いますが、とんでもない無駄遣いですね。

急ごしらえのプロジェクションだったためか、
石井氏のプロデュースにしては一部垢抜けないシーンも見受けられたのが残念でした。