2015年11月12日号の文春に
『美智子さま「ご心痛」の核心
天皇 富山海づくり大会 式辞ご中断事件』
という見出しの記事が掲載されています。

10月25日に富山県で開催された「第35回全国豊かな海づくり大会」の最後に
横山栄富山県議会議長が「閉会の言葉」を述べようとして
壇上中央の今上に敬礼をする位置まで行ったとき、
今上が突然横山議長に向かって右手を差し出したのだそうです。

突然の出来事に戸惑っていると手招きをされたので
恐る恐る今上から1mほどの位置まで近づくと、
「最優秀作文の発表は終わりましたか?」と質問。
一瞬あっけにとられた議長は「終わりました」と言うのが精一杯。
それでも納得できないという表情の今上の姿に、
たまりかねた美智子さんが顔を近づけて何かささやくと、ようやく納得。

・・・周りの方は驚いたことでしょう。

8月15日の終戦記念日に開催された全国戦没者追悼式の席でも
黙祷するのを忘れてお言葉をフライングする姿がテレビで放映されていました。
紙を取り出して話し始めた今上の言葉にかぶせるように
大きな声で「黙祷!」と叫んだ司会者の声。

それはとても衝撃的なものでした。
衝撃と言えば今回の富山行幸啓の様子がニュースで報道されていましたが
動画を見ていて思わず我が目を疑ってしまいました。

天皇皇后両陛下 「全国豊かな海づくり大会」に参加される 富山
News 777 (2015/10/25 に公開)
https://www.youtube.com/watch?v=mM1HdEp2B-c

稚魚の放流の際に29秒あたりの引きの映像で、
なんと美智子さんがそっと後ろから今上の背中を押しているのです!
しかしそれには全く反応しなかった今上。
31秒あたりで美智子さんが再度背中をそっと押すと
今上が美智子さんの方を振り返ります。
そして今上に向かって美智子さんが何やら話すと、今上はようやく前に進みます。

以下、30秒あたりからの御二方の様子のキャプチャーです。

投影片1
投影片2
投影片3

お背中スイッチが必要なのは秋篠さんちの長男だけかと思っていたら、
今上にまでついていたとは!

今上の現状がいちばんよく分かっているのは美智子さんのはず。
なぜこうまでしてあちこちに今上を連れ回すのでしょうか。

そういえば昔から満身創痍でお出まし・・・というパターンがお好きな方でした。
右手首に包帯を巻いて手を振ったり、
首にコルセットを付けてお出まししたり、
眼帯を付けてお出かけになったり・・・。

3月23日にインドネシアの大統領夫妻とお会いした際は、
手をつないでお庭を散歩した後で、実は皇后は風邪気味だったと発表されました。
本当に風邪だったのなら、お客様に不用意に移してしまったりしないよう
手をつないで歩くのは避けるべきでした。

2年前の2013年6月10日にも頸椎が・・・と言って休養したものの
一週間も経たないうちにお出まし。
しかも2か月後の8月27日には軽井沢で今上とペアを組んでテニスまでしていました。

「天皇皇后両陛下が思い出のコートでテニス」 軽井沢(2013/08/28 05:58)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000011362.html

今年の8月上旬に胸が痛いと言ってCTを撮った時もすぐに観賞でお出かけ。
そして81歳のお誕生日動画にはスロージョギングをする姿を発表しています。
これではご自分が外出したいがために今上を利用している・・・
そのように見えても仕方がない気がします。

今上の元にはご立派な皇太子殿下が控えていらっしゃいます。
そろそろ次代にお任せになってはいかがでしょうか。
それともお年を召された皇淳皇后を車椅子にのせ、
得意げに報道陣の前で車椅子を押していた時と同じことを
今上にもしようとして考えているのでしょうか。