お日様ぽかぽか

春の日差しのように暖かなご両親のもと、伸び伸びとまっすぐに育つお子様の姿が目にまぶしい

秋篠宮家の皇族特権

その昔、敬宮様が学習院初等科に通学していた際、
乱暴な男児によるいじめ事件が発生しました。

(このいじめ事件に関しては「皇室問題Index」設立準備室様の記事
検証:愛子さまを「不登校」に仕立て上げ追い詰めた朝日系メディアの人権侵害
に詳しい説明がありますので、そちらをご覧ください)

事件発覚後、まだ療養中の身でありながらも
敬宮様に付き添って学校に足を運ばれた雅子妃殿下を
「皇族特権だ!」とバッシングする声がネットであがりました。
そして今現在も体調を崩した敬宮様が中等科に授業を遅刻したり欠席したりすると
「皇族特権だ!」とバッシングしている人たちがいます。
東宮大夫が会見で「風邪を引いた」と説明をしても
「週刊誌の記事は捏造である」と批判しても、
“皇族特権糾弾”の旗を振りかざす人たちの姿が消えることはありません。

東宮妃殿下や敬宮様とは比較できないほどわがままな行動をしても
決して「皇族特権だ!」と糾弾されることのない方たちがいるのが不思議です。

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違和感④

いよいよ2014年も終わり、新しい年になろうとしています。
天皇誕生日を前に12月19日に恒例の記者会見が行われました。
あらかじめ準備されていた記者からの質問に天皇が答えるという形をとっていますが
今年はこのスタイルにひと悶着ありました。

 天皇陛下が誕生日に際し、質問に答える形で自らの考えを述べられる記者会見。ここ10年の会見は質問3問とご回答への関連質問という形式だったが、宮内庁は今年、質問を2問に減らし、関連質問も取りやめるよう宮内記者会に強く求めた。

 宮内庁が質問削減の理由に挙げたのは、「80歳を超えたご年齢にふさわしいご活動のあり方が必要」との考え方だ。

(12月23日産経ニュースより抜粋 http://www.sankei.com/life/news/141223/lif1412230006-n1.html

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紀子さんの英語力

このブログのリンク集にもある「どうしても言いたい」様のところに
紀子様の英語力」という記事がありました。
興味を持ち検索してみたところ、
「第37回CWAJ版画展オープニングセレモニー」
という動画がYoutubeにアップされていました。

聞いてみましたが、確かに発音はきれいです。
しかし息継ぎのために切るところがかなり微妙。特に後半。

そして冒頭の "Excuse me to interrupt my speech" で一瞬、えっ?
"Excuse me to interrupt" って
ひと様の行為をさえぎるときに使うフレーズですよね。
そしてどちらかというと
"~to interrupt" よりも "~for interrupting" を使う気がします。

何かをしている最中の人を中断させてしまったときのフレーズを
自分自身の行為、しかもすでに終了した行為に対して使っていたため、
思いっきり違和感を感じてしまったのでしょうかね。
しゃっくりやゲップが出たのではないのだから
Excuseではなく、Apologize ぐらい使ってもいいような気もします。

締めの "Finally" という単語にも思わずえっ?
"最後に" の直訳なのでしょうが、ここはやはり
"Last but not least" できちんと締めていただきたかったですね。

まだお若い頃の動画ですが、友達間でのくだけた会話はできても、
上流社会の方々ときちんとした場面で使う英語を身に着けていなかったのがバレバレです。

雅子妃殿下はハーバード大学を優等生で卒業されていますが、
Academic Englishで論文を書き、優秀な成績をとられたことに敬服です。
外務省在籍時に、決して間違いの許されない首相通訳を務めたことからも
日本語・英語の両方に堪能であったことが想像できます。
皇太子殿下がご自分よりもきれいな英語をお話になるとおっしゃっていた、
敬宮殿下の英語をぜひ聞いてみたいものです。

再開

都合によりしばらくブログをお休みしていましたが、
色々書きたいこと、残したいこともたまっているので
またちょこちょこ書き始めたいと思います。
しばらくは不定期更新になりますが、
ありがたいことに更新なしのブログを
覗きに来てくださっている方もいらっしゃるようですので。

未更新期間中の記事等もアップするかもしれませんので
記事の更新日が変わってしまいますこと、ご了承くださいませ。

にこりん

愛子さまへの過熱報道―未成年皇族の人権とは

昨年の12月に古代史専門の歴史学者、
皇學館大学の名誉教授である田中卓氏が
愛子さまが将来の天皇陛下ではいけませんか 女性皇太子の誕生
という本を上梓されました。

同書で田中氏は、次代の皇室が皇太子不在となることを危惧され、
かつて古代・上代にはこの国に女帝が存在し活躍された時代があったこと
本来皇太子には男女の別がなく女系天皇でも皇統は正当に続くこと
そして次世代の皇太子には愛子内親王がなられうことが道理であると
はっきりと述べられています。

東宮家へのバッシング報道が連日のように週刊誌をにぎわすなか、
古代史の専門家、しかも皇學館の元学長が
愛子様を皇太子に!と高らかに宣言されたことに胸のすく思いでした。

成人された皇族である皇太子殿下や妃殿下が
マスコミやネットで不条理なバッシングを受けるのにも納得できませんが
まだ年幼い内親王殿下がバッシングを受けるのは
人間として、子どもを守るべき大人のひとりとして我慢なりません。
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「女性皇族の公務員化」に関する各社の報道

ひとつ前に書いた「女性皇族の今後と皇室活動」という記事、
当初は時事と朝日の2社が報道していたのですが、
その後読売、NHKでも記事がアップされていました。

よーく眺めてみると各社の報道内容が微妙に異なっています。続きを読む

女性皇族の今後と皇室活動

典子女王殿下の婚約を機に、女性皇族の今後についての議論が
ますます盛んになってきています。

2014年5月28日付けの朝日デジタルでは
『未婚の女性皇族は7人に「女性宮家の議論は進まず」』と題して
皇室メンバーが22名になったこと、高齢の皇族や療養中の皇族も多いこと、
若い皇族のうち、三笠宮家の彬子女王は32歳、瑶子女王は30歳、
高円宮家の長女、承子女王が28歳と、それぞれ適齢期にあることが紹介され
女性皇族の結婚が続けば皇族の活動に支障をきたす可能性があると指摘しています。

6月に入って桂宮殿下が薨去され、21名となった皇室ですが
6月29日付の時事ドットコムには
「皇籍離脱後も活動可能に=女性皇族の在り方検討-政府」
という記事が掲載されていました。
記事の内容は以下の通りです。

・政府が女性皇族について、結婚して皇籍を離れた後も皇室活動を継続できる方向で位置付けを見直す検討に入った。
・皇族が減少する中、皇室活動を安定的に維持するのが目的。
・高円宮家の次女典子さまの婚約内定が契機になったとみられる。
・野田前政権では「女性宮家」創設に関するパブリックコメント(意見公募)を実施したが、反対意見が大多数を占めた。
・安倍晋三首相も女性宮家には批判的な立場。
・今後の検討では、国家公務員として公的立場から皇室活動に当たる案が軸になりそう。
・「皇室輔佐」や「皇室特使」などの新たな称号を保持することが想定されている。

時事ドットコム 2014年06月29日 2時34分配信より
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014062800175

民主党野田内閣の時に出された内親王一代に限る【女性宮家案】とは異なり
この【皇室輔佐/皇室特使案】では、内親王に限らず、
皇籍離脱した女性皇族の方々も対象になるようです。
いずれにせよ「皇室活動を安定的に維持する」のが
目的であることには違いありません。
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高円宮妃殿下 久子様

6月23日配信の朝日デジタル「皇室とっておき」
“皇族方の素顔”というコラムに「久子さま、皇室一の忙しさ」と題して
久子妃殿下のご活躍ぶりが紹介されていました。

両陛下や東宮家からなる内廷皇族とは異なり、
宮家は地方訪問でも日帰りの強行スケジュールが多く
久子様もまさに分刻みで移動されているようでした。

ちなみに筆頭宮家の場合は静岡あたりの近場でも
宿泊込みで夜は宴会のケースがありますけどね。

さてこの久子様ですが、皇室に興味のない人にとっては
あまり聞き覚えがない名前かもしれませんが
先ごろ出雲大社の禰宜とご婚約された典子女王のお母様と言えば、
ああ、あの方が!と思われる方が多いことでしょう。
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違和感③

桂宮殿下のご薨去を受け、皇族方が喪に服されました。

8日付の朝日新聞によると服喪期間は以下のようになっています。

内廷皇族:5日間
宮家 :5日間
三笠宮両殿下:30日
寛仁親王妃信子様、高円宮妃久子様:5日間
三笠宮彬子様・瑤子様、高円宮承子様・典子様・絢子様:7日間
朝日新聞デジタル 2014年6月8日 20時2分配信 参照)

皇族の服喪期間がどのようにして決められるのかはわかりませんが
かつて明治42年に発令された皇室令第12号に「皇室服喪令」があり、
この令に基づいて皇族の服喪期間が定められていました。
この皇室令は日本国憲法施行に伴い廃止されましたが
現在でも拠り所にしている部分があるようです。
皇室服喪令(明治42年皇室令第12号)
(中野文庫より)続きを読む

違和感②

8日、9日の両日、皇族の方々が弔問のため、宮邸を訪れました。
弔問に訪れた方々の写真を見ていて違和感を感じたところがありました。

先の記事で書いたように時系列がずれているとは思いますが、
皇族方のお写真を拾ってみました。
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